出遅れ株とは

出遅れ株は、同業種の他の銘柄が総じて上昇する中、何らかの原因で上昇しない銘柄の事で、その要因としては小型株だったり、もともと出来高の少ない人気のない銘柄だったりする場合が多いです。

出遅れ株の特徴

出遅れ株は、同業種の他の銘柄の上昇が一段落した時点で上昇することが多いです。

「出遅れ株」にはいろんな原因とその理由が隠されています。

1.「出遅れ株」は、「不人気株」

注意するべきは、「出遅れ」している訳ではなく、単純に「不人気」な銘柄である可能性が有ります。

過去、仕手株(何の理由もなく急に上がったり下がったり)だったり、会社経営者が不人気だったり、理由はさまざまです。「不人気」が原因だった場合、期待通りに株価は中々上がりません。

2.「出遅れ株」は「出来高」が低い

上記1.にも関連しますが、出遅れしている原因が「出来高」不足だった場合、よほど業績上方修正などの好材料が出ない限り、中々、株価は上昇を始めません。「出来高」に注意しましょう。

3.「出遅れ株」は「業績」が業種平均より悪い

他が上昇したのに、その銘柄だけが上がらない場合、その企業のHPを検索して「業績」と「財務」状況を確認してみましょう。

業種全体では好調だったとしても、社長の放漫経営などで「業績」が悪かったり、借金が多かったりする可能性も有ります。

その業種が好調だからと言って全ての企業が好調というのは有り得ません。必ず企業HPのIR情報を検索、確認する癖を付けましょう。

自分の投資方法、方針、指針を変えない

投資をやっていくと日々いろいろな情報が入って来ます。アベノミクスだ、オリンピックだ、建設業界が絶好調だ、人材不足だ、などなど・・・

その度にいろんな銘柄のいろいろな情報が飛び交いますがその中の1つに「出遅れ株」も有ります。

「出遅れ株」で大きく儲けましょう、とか・・・

確かに、安いところで買って、高いところで「売る」のが株取引ですので、「出遅れ株」などと言われると「買い」のチャンスか?と思うかもしれませんが、そんな突発的な情報などに従った「株取引」では絶対に「儲け」を出せません。

「塩漬け」株を増やすだけの結果か、「損切り」多発となることが明らかです。

自分の取引スタイル(スウィングトレード、最低でも1-3か月)とそれに使う指標(自分ならPBRとRSIと配当性向をメインで、PERとEPIとROEを参照)を用いつつ、数―数十銘柄のみに絞った(安い時を待つ)投資を続けるべきと思います。

その選んだ銘柄の情報、業績、株価の動きの癖などを熟知して取引した方が結果として「儲け」を大きく出来ます。 自分のやり方をあまり変えずに淡々と出来るだけ同じ銘柄の株を継続して取引するべきです。

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