株の納税について知りたい!

株式売買をする際、納税の仕組みについて知っておかなければなりませんので、分かりやすくまとめてみました。

株の納税とは?

株には色々な納税方法や仕組みがありますので細かく説明していきます。

株にまつわる税金

※キャピタルゲイン課税、消費税、配当金課税などが掛かります。

手持ちの株が値上がりしたところで、うまく売り抜けて利益を上げることができました。もちろん利益のあるところに税金あり、もちろん株で得た利益にも税金はかかります。

税金種類

  • キャピタルゲイン課税
  • 株式配当金、広社債利子等に対する課税
  • みなし配当金税
  • 消費税

これら税金は、株の売買、配当を受け取る際に必ずかかってくるものです。

キャピタルゲインには2種類の課税方法がある

これらの税金の中でもっともよく知られているのがキャピタルゲイン課税でしょう。キャピタルゲインとは、株式の値段と売ったときの値段の差額(売買益)のことですが、投資家の利益になるので、税金はかかります。

税金の払い方

さて、ここでは株によって得た所得に対しての税金の払い方を見ていきまましょう。『税金を払う』と聞くと、何かめんどくさいような感じがしますが、実は簡単です。実は、税金関係(株の売買益)は証券会社が代行してくれる※のです!!(※特定口座&源泉徴収ありを選択した場合)

ただし、代行してもらうためには、少しだけ手続きが必要です。それは、証券会社に口座を作るとき、特定口座を選択するのです(『証券会社に口座開設』の項目でも触れました)。さらに、源泉徴収アリ(天引きして納税)を選べば万全です。本来ならば、3月に確定申告をおこなわなければなりませんが、特定口座&源泉徴収アリを選択することにより、自動的に納税がおこなわれますので手間が省けます。

もし、源泉徴収ナシを選んだ場合どうなるか?ということですが、その場合は、証券会社から送られてくる年間の取引報告書を使って、自分で税務署に行って確定申告をすることになります。

それでは、「なぜ手間がかかるような"源泉徴収ナシ"という選択肢があるのか?」という疑問ですが、なんと、サラリーマンの方は給料以外の所得が20万円未満の場合は非課税なのです。つまり、『株売買益(譲渡所得といいます)が1年で20万円以上利益確定をしない見込みの方(予測不能...笑)』は、売買益に税金がかかりませんので、源泉徴収ナシを選んだ方が賢いことになるのです...(汗")。(源泉徴収ナシで20万円以上儲かった場合は、必ず税務署に行ってください)

特定口座・特別口座・一般口座の違い

特定口座は、上場株式等の譲渡益課税における個人投資家の申告・納税手続きを簡素化するために、2003年1月から導入された制度です。特定口座を利用して上場株式等の譲渡をした場合、証券会社が1年分の損益を取りまとめた特定口座年間取引報告書を作成し、翌年の1月末までに交付します。この「特定口座年間取引報告書」をもとに、簡単に確定申告書類の作成ができます。

さらに、「源泉徴収あり」か「源泉徴収なし」かのいずれかを選択し、「源泉徴収あり」を選択した場合、証券会社等が投資家に代わって納税してくれるため、確定申告をする必要がありません(確定申告をすることも可能です)。 一方、一般口座で管理している株式等は、投資家自らが1月1日から12月31日までの1年間の売買損益を計算し、翌年の2月16日から3月15日までに原則、確定申告をしなければなりません。

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